機能一覧

【HeartCore Robo v6 時点】

機能一覧[開発]

機 能 説 明
多様な開発環境
  • ローカルデスクトップ
  • VNC(Virtual Network Computing)/RDP(Remote Desktop Protocol)
  • Xcode for iOS
  • ADB for Androids
  • オフライン環境(静的イメージ使用)
日本語対応
  • メニュー・ヘルプ・チュートリアルすべて日本語対応
画面自動最適化
  • ローカルデスクトップ:解像度自動検出・複数モニターの使用が可能
  • VNC・RDP・iOS・Android:開発画面ビュアー表示・自動スケールが可能
多様な検知メソッド
  1. 高速イメージマッチング(画像・アイコン・ラベル・GUIコンポーネント)
  2. HTML解析(ブラウザ自動化)
  3. 色マッチング(RGB指定 – 例:エラーメッセージ、GIS)
  4. OCR(非デジタル文字の検知)
  5. 文字画像コレクション比較(OCRで検知出来ないフォントの検知)
  6. デスクトップ座標指定(画面X、Y座標)
  7. API(Excel/CSV/テキストファイルの読み込み・書き込み)
マルチプラットフォーム
  • すべてのプラットフォーム
ロボット動作対象アプリケーション
  • イメージ認識が出来る全てのアプリケーション(Flash認識可能)
  • アドオン・設定変更が不要
ルック&フィール変更
  • 10種類以上のテーマから選択
  • スクリプトエディタの表示変更が可能
  • アドオン・設定変更が不要
直感的な開発
  • ドラッグ&ドロップによるフローチャート型開発、ウィザード入力補助によるスクリプト型開発の両方に対応
  • 自然言語に近い簡素なスクリプト(例:"Wait ls"、“Press CTRL +C"、“Excel open··")
  • 操作録画によるスクリプトの自動生成が可能
  • 録画されたスクリフトは全て右クリック>プロパティで調整可能
  • マルチプラットフオームでのスクリプト実行可能(例:Windows⇔Macの転用)
  • Javaへの変換が可能
スクリプトエディタ
  • フォーマット機能付スクリプトエディタ標準装備
  • 自動シンタックスチェック
  • オートセーブ機能
コードテンプレート
  • 使用頻度の高い処理のテンプレート
    (例:対象画像が表示されるまで待つ・ページをスクロールダウンさせる・Excelファイルの読み書き)
  • 50以上のテンプレート+独自テンプレートの追加が可能
高機能ロボット作成
  • 実行変数・If/For文使用による複雑な処理
  • 100種類以上の多様なシステム変数の利用が可能(例:実行OS情報・現在のマウス位置(x、y)、対象オブジェクトのRGB値)
  • 高頻度処理のプロシージャ化
  • ロボット内複数スクリプトのスケジュール設定可能
  • ロボット端末のOSコマンド実行(例:exeファイル)
  • ロボット実行時に対象が認識出来ない場合の詳細なエラーハンドリング
  • 平文で表示出来ない文字情報のマスキング(例:パスワード情報)

機能一覧[検証]

機 能 説 明
ロボットシミュレーション
  • 対象物検知シミュレーションの実行が可能(実行時と同一の検知エンジンを使用)
  • 正確なイメージテンプレートの再定義を行う事による検知率の向上(=ランタイム時の認識失敗リスクの低減)が可能
  • 全ての検知メソッドによるシミュレーションが可能(イメージ・色・OCR・色・文字)
  • 検知に要する処理時間の把握が可能
  • ヒットした対象物全ての座標がメモリに格納される(例:2,3,4..n番目にヒットした対象物をアンカーとすることが可能)
検知ロジックのチューニング
  • 一致率の加減(10-100%の範囲)が可能
  • 複数対象物がヒットする場合の結果ランキングソート(一致率・左上・最左・最右・最上部・最下部)
  • 対象範囲を絞り込む事で検知速度の向上が可能
検知・非検知時の詳細設定
  • ヒットした場合・ヒットしない場合両方のハンドルが可能
  •  例:ヒットした対象物をアンカーとして右横のフィールドにある値をコピーする
  •  例:ヒットしなかった場合には別のボタンをクリックする・ヒットするまで待つ
デバッグ
  • スクリプトエディタ上でのブレークポイント設定
  • 部分実行によるデバッグ
  • エラー時のスクリーンショットとイメージテンプレートとの一致率データの取得が可能

機能一覧[展開・実行・管理]

機 能 説 明
簡易な展開
  • 実行用HeartCore Roboライブラリはインストール不要
  • ロボットファイル(スクリプト・イメージテンプレートのみ)の配置でセットアップ完了
  • 実行時のパラメーター指定を行うCLIコマンドの作成が可能
多様な起動方法
  • ユーザによるマニュアル起動
  • スケジューラーによる起動(CLI経由のサイレント起動が可能)
  • HeartCore RAP(Robot Automation Portal:管理ポータル)からの実行
ロボットモニター
  • HeartCore RAP からリアルタイムのステータス確認が可能
  • HeartCore Robo開発環境からVNC/RDP経由で実働状況のモニターが可能
干渉防止
  • ユーザのマウス・キーボード操作による干渉を無効にする事が可能
アラート
  • 登録したメールアドレスに成功時とエラー時にはその内容の送信が可能(メーラーの設定不要)
カスタマイズ可能なレポート
  • 任意のステップでのスクリーンショット(例:「データ登録」ボタンをクリックする際の画面キャプチャ)
  • 検知エラー時のスクリーンキャプチャと比較が可能
ポータル
  • 全ロボットの実行状況監視
  • 管理下端末へのロボットの展開
  • ダッシュボードからの全ロボット動作実績把握
  • 異なるロボットとの連携スケジュール設定が可能

機能一覧[その他]

機 能 説 明
リモート保守
  • 標準装備のVNC(Virtual Network Computing)/RDP(Remote Desktop Protocol)を使用したロボットの修正・検証
  • サードパーティ画面共有ツール(WebEx等)上での修正・検証も可能
オフライン保守
  • 実行時エラーのスクリーンショットを使った修正・検証
  • ローカル保存したHTMLファイル一式を使った修正・検証
イメージコレクション強化
  • ロボットが検知出来なかったイメージをテンプレートへ追加することで停止リスクの軽減が可能
  • 必要最低限のコード修正(条件文の追加が不要)
容易な別環境へのロボット移行
  • 移行先環境(別OS・別解像度)で取得したイメージを既存のテンプレートと置き換えで対応が可能

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