2020年3月11日
ハートコア株式会社
ニュースリリース
ハートコア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神野 純孝)は、政府の新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワーク推奨宣言を受け、PCの操作ログを収集し従業員ひとりひとりの業務内容を可視化するための新製品「HeartCore TaskMining」の無償提供を開始しました。
テレワークを導入したものの、実際には勤務地を変更しただけになり、セキュリティ問題やコミュニケーション不全そして労務管理問題など、今後のテレワーク推進にあたり解決すべき課題が見えてきた企業も多いでしょう。
ハートコアが提供する「HeartCore TaskMining」は、各PCの操作ログを収集し従業員ひとりひとりがどの時間にどのアプリケーションを使いどのような作業をしていたか、詳細に可視化します。
これにより、遠隔地で勤務している従業員の1日の業務内容を把握することができます。
また、「HeartCore TaskMining」は、従業員のWebサイトの閲覧を制限したり、メールやファイルの取り扱いを監視したり、社内セキュリティに配慮した運用が可能です。
従業員のPCの操作ログを収集することで「現状、誰がどのように業務を行っているのか」が可視化され、「業務改善」という観点においても「現状把握」を短時間かつ正確に行うことができるというメリットがあります。
特定ファイル間での行き来が多い場合に、コピー& ペーストでデータの貼り付け業務を行っているなど、RPAでの自動化対象となる定型業務を発見することもできます。
継続的にタスクマイニングに取り組むことにより、業務改善の成果を定量的に把握することが可能となります。
ハートコアは「HeartCore TaskMining」の無償提供を通じて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワーク導入を支援し、各企業の働き方改革推進に貢献します。
E-Mail : pmg@heartcore.co.jp