HeartCoreが内包している検索エンジンは、類義語辞書をオプションで搭載でき、位置考慮検索や近傍検索、論理式検索もできる日本語で最強の検索エンジンです。
また、検索した結果やページを統計学を使い解析し訪問者が本当に探したいコンテンツが、見つかります。
思いついた文章をそのまま入力し、自然文(話し言葉)で検索することができます。入力した文と完全一致しなくても、類似した文章を含むドキュメントがヒットします。
例えば、「サーバ」と「サーバー」など、表記の揺れがあっても、対象の文章がヒットします。
辞書連携では、表記揺れや同義語の違いが吸収ができます。 搭載している内容は3つです。
新旧漢字やカタカナ正規化をできる辞書であり、長音がある/ないの両方でヒットします。
紛らわしい送り仮名でも検索にヒットします。 例えば「差込」と検索した場合には「差込」だけでなく、「差し込み」でヒットさせることが可能です。
同義語辞書であり、同じものでも複数の表現が存在する用語をまとめたものです。 例えば、“電池”を検索すると“バッテリー”もヒットさせることができます。 このような言葉を212,467語収録した基本語辞書が用意されています。他にも14種類の用途・分野別辞書があり、より高精度な検索が可能になります。
標準で搭載している上記3つの辞書以外にも、お客様社内で独自に使われている同義語を辞書に登録することも可能となっています。
過去に検索されたキーワードに続く文字列、絞込みキーワードを絞込みの候補キーワードとして自動補完表示します。
過去に検索されたキーワードを機械的に補完候補としてリストアップするだけではなく・・・
※NGワードは前方/後方/中間一致や正規表現による指定も可能
検索結果の順序付けにおいて、各レコードのアクセス数を考慮した順序付けが可能になります。
商品DBに「タイトル」と「詳細説明」いう項目があるとする。商品Aは「タイトル」に「低燃費」というキーワードが含まれ、「詳細説明」には”低燃費”というキーワードは2回出現する。 一方、商品Bは「タイトル」には「デザイン」というキーワードしか含まれないが、「詳細説明」にはたまたま”低燃費”というキーワードが5回出現する。
低燃費というキーワードで検索した場合、ユーザにとって価値あるファイルはおそらく商品Aであるが、一致キーワード出現回数が商品Bの方が多いので標準のランキングでは商品Bが上位に表示されやすい。
項目に対して優先度(重み)を設定することで、項目に要求キーワードが含まれている事が重要視され、ランキングの上位に項目内でのキーワードでヒットした商品が表示されやすくなる。
この機能は、膨大なデータでも圧倒的なスピードで検索することが可能です。 純国産で自社開発したという強みや、アルゴリズムの工夫でWebサイトのデータベースであれば平均0.1秒で検索できる、精度と速度の両立を実現しています。
ユーザの検索履歴やログから分析して目的に合わせた7種類のレポートが作成できます。
レポートを活用することで、人気のキーワードやジャンルなどの集計結果から、今どんな情報が必要とされているのかなどの顧客ニーズを把握することができます。
また、求められているのに提供できていない内容を把握することで、不足しているWebコンテンツを充実することも可能です。
このように情報探すだけでなく、顧客のニーズを満たし、サイトのアクセス増につなげるための分析にも役立つ機能も備わっています。
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お問合せ・資料請求 ▶︎公式ホームページと社内ポータルサイトの運営、およびコンテンツ掲載の効率化を図る目的で「HeartCore CMS」を導入しました。
HeartCore CMSを導入して、製品情報ページ更新の“運用工数が80%削減”されました。製品情報の整合性を取るために「データベース」を備え、動的にページを表示できるCMSが必須でした。
『社内のWeb担当者は約100名。静的CMSからのリプレイスで、鉄道会社として必要な情報をリアルタイムで表示できるようになりました。』
買い替えやリフォームといった入居者向け情報のみならず、フロント業務、理事会の運営も含め、属性毎に異なる情報を出し分けるプラットフォームが必要でした。